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モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番/第18番 / ルドルフ・フィルクシュニー/ズデニェク・マカール/ジョージ・セル/ケルン放送交響楽団
title モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番/第18番
artists ルドルフ・フィルクシュニー/ズデニェク・マカール/ジョージ・セル/ケルン放送交響楽団
label WEITBLICK
price ¥2200+税
release 2017/12/31
format CD
cat.no SSS-0209
完全初出レパートリー!ケルン放送ステレオ録音!
フィルクシュニーのモーツァルト協奏曲、マカールとセルが伴奏!


①モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
演奏タイミング[10:37] [5:02] [7:48]
②モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番
演奏タイミング[12:00] [10:36][7:20]

ルドルフ・フィルクシュニー(Pf)
①ズデニェク・マカール(指揮)ケルン放送交響楽団
②ジョージ・セル(指揮)ケルン放送交響楽団

録音:
①1973年1月19日放送録音
②1966年6月24日放送録音
(音源提供:WDRケルン放送)


今なお忘れがたい名ピアニスト、ルドルフ・フィルクシュニーのモーツァルトの協奏曲が登場!我が国でもモーストリー・モーツァルト音楽祭でも妙技を披露し絶賛されたことがあります。これほどの適性を示したモーツァルトながら録音は極めて少なく、2曲とも音盤初レパートリーです。ドイツ屈指の実力を誇るケルン放送響との共演でステレオ録音高音質!
第15番は、フィルクシュニーが高く評価したマカールとの共演。奇を衒った箇所が少しもないのに十分に愉悦に富んで、奇数番号の協奏曲らしく楽しく聴けるところがフィルクシュニーらしい美点です。そして聞き物は何といっても希代のモーツァルティアン、ジョージ・セルが伴奏する豪華共演の第18番は、かつてEMIから出ていたチャイコフスキーの交響曲第5番の前半プログラムです。自身が優れたピアニストであったセルは共演するピアニストに殊に厳しく、アニー・フィッシャーなどには、自ら弾いて見せた上で「こういう風に弾け」と強要し衝突した程です。フィルクシュニーとは非常に相性が良く、商業録音こそ遺さなかったものの共演を繰り返しております。粒だった美音と清潔そのものの気品溢れるフィルクシュニーの芸風はセルとも相通じるものがあります。


※フィルクシュニーご息女、ご子息からのメッセージ!
イゴールと私の兄弟にとって、最近ドイツの放送局WDRのアーカイブで発見された父の歴史的録音がディスク化されることは大きな喜びです。ジョージ・セルもズデニェク・マカールも父が長年個人的に親密な結びつきを持っていた偉大な指揮者です。私たち兄弟はセルに会ったことはありませんが、彼の写真と眼鏡が、父が毎日練習していたピアノの後ろの本棚の上段に恭しく置かれていました。この並外れたアーティストに対して父がどのように思っていたかはその口調から明らかでした。どんなに深く尊敬していたか、そして愛していたか、共演の数々からいかに多くのことを学んだか。ここに収録されている1966年の録音は私たちが生まれる前のもので、この演奏を聴くことができたのは私たちにとってまさに思いがけない贈り物といえます。(ヴェロニク・フィルクシュニー)
ズデニェク・マカールと父はプロフェッショナルな同僚でしたが、同時にお互い家族ぐるみで友人でした。父やマカールのような道徳的義務を負った人々が政治的な状況からチェコスロヴァキアからの亡命を余儀なくされたとき、この二人の同胞がともに音楽を演奏するどんな機会も極めて特別な意味を持っていたといえます。子供のころ夏の音楽フェスティヴァルでスイス、ルツェルンに滞在したときにはマカール家族をたびたび訪ねました。思い出してみると、私たち家族は家ではほとんどチェコ語のみを話していましたが、両親が他の人々とチェコ語で会話しているのを聞くのは稀なことでした。従ってマカールの湖畔の家を訪ねたことはとても意味深い鮮明な記憶として心に深く残っています。父はズデニェク・マカールを指揮者として、また音楽家としてこの上なく敬愛し、いつも芸術的な協力ができる場を楽しみにしていました。(イゴール・フィルクスニー)

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