2021年発売のクワイエット・コーナーによるコンピレーションがあったものの、オリジナルアルバムとしては2019年の「チアフル・リトル・イアフル」以来3年ぶりとなる「ブルー~さよならを云うために」を発表するダイアナ・パントン。今作はおなじみレグ・シュワガー、ドン・トンプソンをはじめとしたコンボに、ペンデレツキ・ストリングス・カルテットが加わり、キャリア史上最もシックな内容。彼女自身が選曲したトラックリストも有名曲から知る人ぞ知るものまで幅広く、この秋にじっくりと聴き込みたい1枚になること必至。
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