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CHRISTMAS TIME IS HERE~MUZAK CHRISTMAS JAZZ SELECTION 2023~         

CHRISTMAS TIME IS HERE~MUZAK CHRISTMAS JAZZ SELECTION 2023~         

MUZAKのカタログの中でクリスマスにおすすめなタイトルを定番から隠れ名盤まで新旧問わずセレクトしてお届け!!

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ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ/グレッグ・カルーキス&シェルビー・フリント

洗練されたピアノ・タッチでスムース・ジャズ・ファンに人気のグレッグ・カルーキスと、ジョ二・ミッチェルも憧れたその天使のよう な歌声で心あるヴォーカル・ファンが密かに愛した女性シンガー、シェルビー・フリントによるクリスマス隠れ名盤が遂に復刻!細野晴臣がアルバム『Vu Jà Dé』で1961年のヒット曲「Angel on MY Shoulder(私のエンジェル)」をカバーしたり、山下達郎や フォーク・シンガー、小室等がお気に入りのシンガーに挙げるなどプロのミュージシャンからもリスペクトされてきたシェルビー・フリント。彼女の手による「スター・オン・ホライズン」や「グリーティングス・オブ・ザ・シーズン」、グレッグとの共作「スティル」な ど心に沁みるクワイエットな名曲はじめ、お馴染みのクリスマス・ソングで綴られた今年のホリデイ・シーズンには欠かせないとっておきの一枚!

ウィンター・キッス/ダイアナ・パントン

●どこか懐かしい歌声・・・。本作を聴き、ファンタジーに登場する、愛らしい妖精の声のことを思った。彼女の、ほのぼのと温かい、飾 り気のないニュアンス豊かな歌声は、私たちの“内なる少年・少女”に語りかけるのだろうか。その歌声に、秀逸なアレンジによる気品あ るジャズ・サウンドが絶妙に溶け合い、ここには、柔らかな幸福感に満ちた、心優しい世界が広がっている。(CDジャーナルより)
●大切な家族や友人、恋人と過ごすひと時に、もしくは窓辺に映る冬景色を一人静かに眺めながら、それぞれの過ごし方に合わせて、ダイ アナ・パントンの歌声がその瞬間を淡い暖色に染めてくれる。聴くたびに愛おしくなり、寒くなるのが待ち遠しくなるような、そんな気持 ちにさせてくれる作品。(山本勇樹/ライナーより)

ホーム・フォー・クリスマス/リサ・ヴァーラント

今やドイツを代表するジャズ・シンガーとなったリザ・ヴァーラントと ウォルター・ラング率いる人気ユニット、トリオ・エルフのメンバーと して、またジャ ズはもちろんクラシックのアーティストとの共演で頭角を現した気鋭のベーシスト、スヴェン・ファラーとのコラボレーションによる話題作。ケイト・ブッシュ のタイトル曲はじめ、ジョニ・ミッチェル、ベン・ハーパー、トリ・エイモスなどのポップ・チューンやジャズ・スタンダード、トラディショナルなど幅広くカヴァー。
米国のメインストリームとは違う場所で、ゆっくりと純粋培養されてきたジャジー・ノット・ジャズな女性ヴォーカル――。 リザの歌を聴いていると、時の流 れや、あるいは国境というものを意識させない、柔らかでヒューマンな温もりに満たされる。いつ聴いても、どんな時に聴いても、こちらの精神を安定させてく れるような歌声が響いてくる。 そんなリザのまた麗しい一面に出会うことができるのが、この新作『ホーム・フォー・クリスマス』だ ・・・宮子和眞(ライナーより)

ジャネットとクリスマス!/ジャネット・サイデル

『クリスマス。寒い。しかしジャネット聴くのに暖炉は要らない。ジャネット自身が熱源だ。さぁ、存分にあたたまってください。一つ 要らぬことを言おう。クリスマス特集といえば私は昔からクリスマス盤が好きではなかった。チェット・ベイカーにしろ、ウィントン・ マルサリスにしろ、「片手間感」が伴うのである。ジャネットにはそれが感じられない。ジャネットの特集に片手間はない。あるのは誠 心誠意。そして真心。さあ、心のこもったクリスマス・ソングの数々、どうです。じーんわりとあたたまってきたでしょう。』 寺島靖国(コメントより)

クリスマス・プレゼント/バーブラ・リカ

ときめく胸の高鳴りを想い描いたような、ワルツ・ソング「The Christmas Waltz」といった定番のカヴァーから、一気に心奪われるが、 緩やかなロックステディーのアレンジに仕立てられた「Christmas On The Beach」も楽しい。ご存じワムの「Last Christmas」は、 ちょっとめずらしくアコースティック・スウィング調のカヴァーでハイライトのひとつ。さらにフランス語で歌うシャルル・アズナヴー ルの「Noel A Paris」もロマンティックで親密な雰囲気に包まれている。そして個人的に白眉なのは、チャーリー・ブラウンのサウン ド・トラックに収められた「Christmas Time Is Here」のカヴァーで、これが驚きのメロウなジャジーAORヴァージョンに。どの曲も 表情豊かで、かけがえのない冬の情景をハートウォーミングに描いている。毎年、冬になると、思わず手に取るクリスマス・アルバム。 ジャネット・サイデル、ダイアナ・パントンと並んで、また一枚、お気に入りの作品がレパートリーに加わった。・・・・山本勇樹(ライナーより)

ファースト・スノウフォール/ボブ・メッティ

アメリカ・ヴァージニア州のアーリーズヴィルの牧場で暮らす孤高のピアニスト、ボブ・メッティの雪をテーマにしたソロ・アルバム。 自主レーベルRedd Productionsから限定リリースされ完売となったトリオ作『Chance Of Snow』に続く待望の最新作。

本作『First Snowfall』は、クレジットを見ていただけるとわかるように、2010年から2016年に録音されたオリジナルのピアノ・ソ ロ曲を集めたものだ。そのコンセプトは文字通り「雪」であり、雪にまつわる様々なシチュエーションを想像させる曲が並んでいる。僕 もバイヤーとして近年のジャズを自分なりに注視しているが、このような余計な手垢に染まっておらず尚且つ洗練されたセンスを持った 曲作りができるアーティストはなかなか居るものではない。いや、表層に現れずただ知らないというだけで才能のあるアーティストはま だまだ居るのかもしれない。(ライナーから抜粋)… 寺田俊彦(雨と休日)

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