[MUZAK AUTUMN JAZZ SELECTION 2023]

MUZAKのカタログの中で秋におすすめなタイトルを定番から隠れ名盤まで新旧問わずセレクトしてお届け！！

※ジャケット画像をクリックすると当サイトオンラインショップに飛び商品のご購入が可能となります。

「私とピアノとジェローム・カーン/ケイティ・ジョージ」 (MZCF-1456)

人気急上昇、ケイティ・ジョージ待望のスタンダード集！
シンガー／コンポーザー／アレンジャー／プロデューサーの四刀流で快進撃を続けるケイティ・ジョージ。巨匠ジェローム・カーンに捧げたNEWアルバムは、お馴染みのスタンダードから知られざる名曲まで、彼女の瑞々しい歌声とマークの端正なピアノで綴った、ヴォーカル通も唸らせる本格的なデュオ・アルバム。

「シェ・モア～私の場所/ローラ・アングラード」 (MZCF-1452)

Radio Canadaの「今注目すべき5人の女性ジャズ・ミュージシャン」にも選ばれたカナダの新星！モントリオール出身の実力派ギタリスト・サム・カーマイヤーを迎え敬愛するブロッサムでお馴染みの『シェ・モア』はじめミッシェル・ルグラン、エディット・ピアフ、バルバラ、シャルル・アズナブールなど彼女のルーツであるフランスの偉大な先人達の名曲をカヴァーしたシックでジャジーなフレンチ・ソングブック。NY出身のアコーディオン奏者ベン・ローゼンブルームも2曲で参加。日本盤ボーナス・トラックとして、ジュリー・ロンドンの歌唱でも知られる「あたたかい12月」を収録。

「ループホールズ/アンドレア・モティス」 (MZCF-1449)

クインシー・ジョーンズも絶賛したバルセロナ出身のジャズ・シンガー＆トランぺッター！
21世紀のジャズ・シーンに登場したニュー・スター、アンドレア・モティスの驚異のニュー・アルバム。ロイ・ハーグローヴのRHファクター、ロバート・グラスパーやエスぺランサのインスピレーションを感じるハイブリッドなニュー・マスターピース！ファンクやネオ・ソウルへのアプローチとエレクトリックなサウンドを取り込んだアンドレア・モティスの新しいジャズがここに。

「ナイト・ピープル/ペトラ・ヴァン・ナウス」 (MZCS-1378)

シカゴを拠点に活躍する知性派美人シンガー、ペトラ・ヴァン・ナウスがチェット・ベイカーとの共演でも知られるヴェテラン・ピアニスト、デニス・ラクションのみを従えたインティメイトなアルバム。真夜中のクワイエットな空間に映えるペトラのシックで甘い歌声とそれに寄り添うリリカルなピアノの音色がリスナーを夢の世界へ誘う。
ヘンリー・マンシーニの隠れ名曲「シャドウ・オブ・パリ」やボブ・ドロウ作「スモール・デイ・トゥモロウ」はじめ地味ながらもキラリと光る選曲にも注目！

「シーズンズ～わたしの四季/ダイアナ・パントン」 (MZCF-1358)

ホリー・コール、ダイアナ・クラールに続くカナディアン・ディーヴァ、ダイアナ・パントンの四季おりおりの情景をテーマにしたアルバム。2管編成による60年代のジョージ・シアリングを彷彿とさせるシックでジャジーなサウンド、それに寄り添うダイアナ・パントンのスウィートな歌声が心優しき大人たちの心を癒す。よく知られたスタンダードから知る人ぞ知る隠れ名曲までをしっとりと歌い上げる。

「アイ・リメンバーOP～ピーターソンの想い出/オリバー・ジョーンズ」 (MZCS-1334)

知られざる名手オリバー・ジョーンズの魅力を凝縮した、遅すぎた本邦デビュー・アルバム!今年89歳を迎えるカナダ出身のピアニスト、オリバー・ジョーンズがこれまで残した20数枚のアルバムの中から敬愛する同郷の先輩であり友人だったオスカー・ピーターソン所縁の演奏をセレクト。レイ・ブラウン、エド・シグペン、ハーブ・エリスなどピーターソン・ファミリーと共に年齢を積み重ねた彼のいぶし銀プレイと華麗なタッチが堪能出来るピアノ・ファン必聴アルバム!日本編集盤。

「ヴォリューム・ワン/ザ・クッカーズ・クインテット」 (MZCS-1451)

入手困難だった現代ハードバップのお宝盤、TCQのファースト作！ジャズ黄金期を彷彿とさせるスリリングなサウンドでハード・バップ・ファンを驚喜させたザ・クッカーズ・クインテットのファースト・アルバムがオリジナル・デザインで奇跡の復刻！レロン・トーマスのヴォーカルをフィーチャーしたキラー・チューン「They Say It’s Wonderful」をボーナス・トラックとして収録！

「イントゥ・ア・ハート～ギターと私/サム・ウィルソン」 (MZCS-1420)

若きジャズ・ギターのミューズ、サム・ウィルソンのピュアでイノセントなデビュー・アルバム。デジタル配信のみでリリースされたファースト作「Into A Heart」を全曲録り直し、ボーナス・トラックとしてオリジナル4曲とスタンダード3曲を追加収録！

「ジャズ・グラッペリ～ボストン・セッション/ステファン・グラッペリ」 (MZCS-1380)

歴史と文化の街、ボストンに85歳を迎えたステファン・グラッペリのために4人のジャズ・ジャイアンツが集い行われた伝説のセッションが、オリジナル・マスターテープよりニュー・リマスタリングして甦る！！！男性誌LEONでお馴染みの桑原節の描き下ろしによるニュー・パッケージ。

「ザ・ジャズ・ピアノ・オヴ・ジョン・コーツ/ジョン・コーツJr.」 (MZCS-1284)

忘れられていたジャズピアニストが、鮮烈なリズム、メロディー、和声を纏い音楽ファンの魂を再び震わせる。名門SAVOYからデビュー作から巡ること20年。ペンシルベニアの小さなジャズ・クラブ「Deer Head Inn」でハウス・ピアニストとして地道な活動をしていたコーツ。そのオンリーワンな才能を一躍世界のジャズ・シーンに知らしめたオムニサウンドのファースト作。隠れた才能とは正に彼のことを云うのだ。