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12.04.24

「美しいフランスの歌」が4月9日の朝日新聞夕刊で推薦盤として紹介されました。

下記引用

鈴木美紀子は宮城学院女子大卒業後、ベルギーの王立リエージュ音楽院に留学、フランスバロック歌唱を学んだ。在学中から欧米のさまざまな音楽祭・録音に参加し、「表情豊かでまばゆいばかりの演奏」「この世のものならぬ美しさ」(ベルギー『ラ・リーブル・ベルジック』紙)など海外のメディアでも絶賛される。帰国後もBCJほかさまざまなバロックオケとの共演、声楽アンサンブルなどで研鑽をつみ、2006年からリュート奏者つのだたかしとの共演でフランスバロック歌曲のリサイタルを続けている。

フランスのバロック、ルネサンスの歌曲を演奏する歌手はまだ日本に少なく、フランスの宮廷歌曲エール・ド・クールの美しさはあまり知られていない。鈴木美紀子はみがかれた声の美しさ、洗練されたフランス語の豊かな響きを生かして古いフランスの歌に生き生きとした表情を与え、新しい命を吹き込んだ。雲の上の女性への憧れを歌う中世の吟遊詩人、苦しい思いに悩むバロックの宮廷人、そして初恋の不安をお母さんに打ち明ける羊飼いの娘。みな、まるで目の前にいるようにチャーミングに歌いだす。 宮廷音楽家ランベール、ル・カミュらのバロックの優美な歌と、市井で歌い継がれてきた民謡などを集めて19世紀に出版された「羊飼いたちの歌」。このCDでは2つの種類の歌を交互に配しているが、不思議なぐらい違和感なく溶け合っている。時代が変わっても変わることのない『フランスの歌』の魅力が、鈴木美紀子の自然な《うた》を通してまっすぐ聞こえてくる。伴奏のつのだたかしは、歌に自然に寄り添い、導いていく。ルネサンス、バロックは繊細な音色のリュートで。羊飼いたちの歌は軽やかな19世紀ギターの響きで。

中世末期から17世紀のブルボン朝の宮廷歌曲まで、 シャンソンの歴史をたどる変化に富んだプログラム。 澄みきった歌声と繊細なリュートの音色がこの世の雑念を追い払ってくれる。 (金澤正剛)




美しいフランスの歌 / 鈴木美紀子

MZCS-1058

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