| ソバージュ / パスカル・アイエルブ | ||||||||||||||||||
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1976年パリ生まれ。独学で音楽を学ぶ。「音の探究者」コンクールで幾度も受賞し、ラジオ番組の放送作家でもあり、音に対して常に情熱と冒険心を忘れない音の専門家とも言えるアーティスト。
また、ソロ活動の他にパスカルを含む3人組でポテトマッシャーやプラスチックのおもちゃ、ミュージックソウやトイピアノ、ウクレレなどを使い、グリンピースの着ぐるみで演奏する"Trio pour un p'tit pois"としても世界各地で公演を行い、子どもたちに大好評を得ている。
前作、"La tete en l'air"「ラ・テット・アン・レール」に続き、2006年度のシャルル・クロ賞、ミノ・セレクション、など数々の受賞暦のあるパスカル・アイエルブの3作目となる新作、"Sauvages"「ソバージュ」が届きました!ウクレレ、おもちゃの笛、ノコギリ、自転車のベル、ジッパーの音、いびき(!)など、彼に掛かればどんなものでも遊び心溢れる楽器に変身!きっとあなたもかわいらしい音色に惹かれるはず!
「アルバムはちょうど旅から旅へと続いていく風景のようなもの。それぞれの音楽がそれぞれの音風景に呼応している。そこに聴こえてくるのは水の流れ、水車の音、エトルタの海、教会の鐘の音、田舎の雰囲気、テントの下で眠るマロンのいびき・・・」ポアトゥー地方での犬の鳴き声やカキ養殖の車がマダム島を発って行く音、鐘の音を求めていろいろな村を周ったりと、旅先であらゆる音を録音し、思い出とともに生かされた楽曲はラウンジ風味のキッチュでポップな曲に仕上がっています。造形美術家であり、パスカルのパートナー、マロン・ブイィーのクープリュにある両親の家で録音され、他のアルバムと同様、約3年の歳月をかけて完成しました。
-Sauvages=原始的。インディアンみたいに。文明社会から遠く離れた、忘れられた部族みたいに。
-Sauvages=野生的。動物みたいに。ライオン、キリン、ワニやなんかの、自然の中で暮らす生き物みたいに。
-Sauvages=個性的。ボクみたいに。他の人とは違ってる、おかしな生き物である、僕自身みたいに。
これぞまさしく耳のためのマカロニ・ウエスタン!牛たちと鈴の音、ハエ、大きな音をたてる紙のギャロップ。テラコッタのタイルに延長コードを投げつける音など、いくつもの試作を経て作られた「ウエスタン」(2曲目)、ウクレレに金属弦を張り、針金を巻きつけ"ズィーン!"とノイズを加えることによる、調和のとれたひずみがおもしろい「カズーブルース」(6曲目)、ギターとチェロ、グロッケンシュピールの美しいアンサンブルにミュージック・ソウ(のこぎり)が彩りを添える「トゥルネンブリック一家」(11曲目)。"夜中に聴こえるのは何の音? あなたの夢はどんな風に音をたてる?"「いびきをかく娘」(17曲目)で聴こえているのはテントの下で眠るマロン・ブイィーのいびき。今の音は何を使っているんだろう、と想像しながら聴くともっと楽しい!子どもから大人までみんなの耳を楽しませてくれる様々な面白い音に彩られたカラフルな音の世界を是非お楽しみください。
パスカル・アイエルブ本人による楽曲日本語解説付き

































