JAfro / 百々徹 (Toru Dodo)
TDMC-1003
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title JAfro
artists 百々徹 (Toru Dodo)
label do&do
price ¥2000+税
release 2012/7/5
format CD
cat.no TDMC-1003

1. JAfro
2. Kampala Highway
3. S.O.M.I.
4. Blues in Genes
5. Jafronese Dance
6. Al "Jazzy" ra
7. FUNAUTA
8. Bahama Mama
9. Adagio For A Piano Trio
10. JAfronesque
11. Love
12. JAfrOutro

ネオソウルのSOMIとの活動を通じてアフリカに触発された百々徹の4年ぶりとなる新作。NYで活躍する日本人アーティスト中村恭士(ベース)小川慶太(パーカッション)による彼の新しいユニットJAfroの初アルバム。

アーティスト・プロフィール
1972年、東京生まれ。輝かしく自在なピアニズムが持ち味のジャズ・ピアニスト。明治大学ジャズ研究会に在籍時から都内のクラブで演奏する。バークリー音楽院留学後は、演奏と作曲の部門で学内表彰を受け、98年には首席で卒業するほどの才能を発揮。卒業記念の自主制作盤は日本の輸入盤市場でも話題になった。卒業後はNYを拠点に本格的な演奏活動を開始し、2002年、増尾好秋プロデュースの『DODO』で日本デビュー。その後『116West 238Street』(2004年)『DODO 3』(2006年)『Do You Like Cappuccino?』(2008年)を発表。
また著作に、リットーミュージックから『エクセレント ジャズ ソロピアノ』(2008年2月出版)がある。現在NYでは、ネオソウルのSOMIのサポートメンバーとして世界中で演奏。共演したアーティストは、ケニーギャレット、カーティスフラー、ベニーゴルソン他多数。

ライナーノーツ
1995年のバークリー音楽院留学以来、百々徹の滞米生活は今年(2012年)で17年目を迎えている。明治大学在学中から都内のジャズ・クラブに出演していたとはいえ、本格的なミュージシャン活動の場をニューヨークに据えている百々徹は、いわば「日系ジャズマン」である。このアルバム『JAfro』は、元祖「日系ジャズマン」増尾好秋プロデュースの『DODO』以来(それ以前にバークリー卒業時の自主制作盤がある)5作目のリーダー・アルバムとなる。共演者は百々と同じくニューヨークを拠点に活躍する中村恭士(ベース)と小川慶太(パーカッション)で、「JAfro」はアルバムタイトルであると同時にこのユニットの名称でもある。一世紀以上に及ぶジャズの歴史を振り返ってみると、その太い中心部にはアフリカン・アメリカンによる豊かな表現が位置しているが、もちろんそれが全てでもなければ、それだけが正統というわけでもない。ドメスティックな日本のジャズ・シーンに一定の距離を置きながら、ジャズの大通りを歩み続ける「日系ジャズ」の清冽な流れが脈々と存在していることの、このアルバムは最新の証明である。
これまでのアルバムと同じく『JAfro』も百々のオリジナル曲中心の構成になっている。バークリーを首席で卒業した百々徹の巧みな曲作りは相変わらずだが、ますます磨きのかかったピアニズムによって見事なジャズ・チューンとして再生された八代亜紀の「舟歌」とジョン・レノンの「ラヴ」も聞き応えのある名演だ。

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