| オクラホマ・トード / デイヴ・フリッシュバーグ | ||||||||||||||||||
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「最初に聴くべきはこの蛙だとお勧めしておく。」小西康陽
ブロッサム・ディアリーやボブ・ドロウとの交流でも知られるジャズ・ピアニスト、デイヴ・フリッシュバーグのデビュー作にして、カエル・ジャケ名盤として幅広く愛される大人気盤が紙ジャケット仕様で遂に復刻!サバービア~モンド・ミュージックでの紹介でもお馴染、ヒップな演奏とワン・アンド・オンリーな歌声が絶妙なグッド・タイム・ミュージック。マーゴ・ガーヤンがプロデュースというのも音楽ファンには見逃せないところ。しかも今回の再発に際してCTIでリリースされたミックスとは別に、デイヴ・フリッシュバーグとプロデューサーのデヴィッド・ロスナー&マーゴが本来の「オクラホマ・トード」として考えていた幻のミックスの存在が判明。CTIミックスとプロデューサー・ミックスの2枚組デラックス・エディションとして世界初登場!未発表曲も追加収録!
Members:
Dave Frishberg
(vo, p, arg, el-p, clavinet)
Herb Lovelle (ds)
Stuart Scharf (g)
Russell George (b)
Al Cohn (ts)
Sol Schlinger (bs)
Garnett Brown (tb)
Bill Berry (tp, flg)
Produced by
David Rosner & Margo Guryan
1970年作品
な、なんだこれは!?曲順もミックスも違うとは言え、スピーカーから流れてきた『Oklahoma Toad』は長年愛聴してきたCTI盤とは全くの別ものの印象だ。こんな極上ミックスが40年間も眠っていたとはね。まさにヒキガエルイキカエル。ひっくりかえるほどの新鮮な驚き・喜びだ。
長門芳郎
人が見たら蛙になれ。素人にこの良さが解かって堪るか、と骨董の目利きが呟く言葉だが、作り手としては有難迷惑な話だ。素人に毛の生えた聴き手としては、最初に聴くべきはこの蛙だとお勧めしておく。
小西康陽
クリード・テイラーの痒いところに手が届くミックスに比べ、極端に定位がパンニングされた、デッドな音像のオリジナル・ミックスを聴いて、ぼくはザ・バンドの音像を思い浮べた。しゃれたサウンドの奥に隠れていたアメリカ魂が首を擡げる。そうか、そうだったんだ。ミックスひとつで、ここまでアーティストの在り方、見え方が変わるんだ。ぼくはフリッシュバーグをわかったような気でいたけど、何も知らなかった。感謝感激。
鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)
ジャズ界のウディ-・アレンことデイブ・フリッシュバーグによる遊び心満載の傑作「ロックン・ロール」アルバムがCTIヴァージョンに加えてなんと未発表曲を含むオリジナル・ヴァージョン付きで今、燦然と蘇る。拍手、拍手。
高田敬三
40年も前にリリースされたポップでジャジーでヒップなレコードが、多角的に鑑賞できるなんてエポックメイク。マスターピースの過去と現在と未来が揃った奇跡にどきどきと胸が高鳴ります。
片岡知子
ボブ・ドローとブロッサム・ディアリーを結ぶような存在感、モーズ・アリソンの従兄弟的佇まい、レオン・レッドボーンと双璧のカエル・ジャケ。オープニングの「One Horse Town」、かつてカフェ・アプレミディ・コンピにも収録させていただいた「Van Lingle Mungo」、タイトル曲「Oklahoma Toad」、ジャンピン・ジャイヴな「Nasty Nasty Habit」など、大好きです(全曲自作なんでしたね)。ノスタルジックで軽妙洒脱なジャズ・ヴォーカルという印象だったCTI・ミックス、ソフト・ファンキーなソフト・ロックに生まれ変わったオリジナル(ニュー?)・ミックス、どちらもそれぞれ楽しめると思います。
橋本徹(SUBURBIA)
デイヴ・フリッシュバーグに初めて会ったのは私が「ハース・フロム・アース」を作っていた時だった。彼はあのアルバムの曲をとても好きだと言ってくれたんだ。とっても嬉しかったよ。彼の書く曲が大好きだったし彼のピアノや歌も好きだったからね。「オクラホマ・トード」はお気に入りのフリッシュバーグ作品の一つ。とはいっても、彼の作品だったら何だって大好きだけれども。素晴らしいアルバム。
ハース・マルティネス





