音楽的メルトダウン
キムラヒロトエナジーヴォイド。
ありそうでなかった、国産ジャズクインテット。

伝統を参照した楽器編成ながら、それに縛られない縦横無尽な音楽性でアップデイトされた21世紀のジャズミュージックが此処に生まれた。
新しさ/懐かしさ、気持ち良さ/気持ち悪さ、洗練/無骨、など一見矛盾するような要素が不思議と溶け合い爆発する、イニシアルステージにしてはいささか出来過ぎた1stアルバム。

2012年に結成。リーダーの木村広人(sax)の曲を中心にコンテンポラリージャズ、プログレッシブロック、フリージャズなどの要素を取り入れたナンバーを演奏している。
杉本亮piano
五日市扶bass
木村広人saxophone
勝田弘和guitar
新谷芳勇drums
高見優貴voice, sampler

01 initial stage
02 emergency call
03 無為
04 1.5
05 風化する街
全曲作編曲木村広人