Air Tone / 伊藤紀彦
AT-001
title Air Tone
artists 伊藤紀彦
label @musik(アット・ムジーク)
url http://www.itonorihiko.com/
price ¥2000
release 2010/7/12
format CD
cat.no AT-001

1.English Man in Newyork(Sting)
2.Feel Like Makin' Love
3.All The Things you are
4.Stone Pavement Street(Original)
5.Diamond Dust(Jeff Beck)
6.Depression Blues(Original)
7.Open Arms(Original)
8.Over the Rainbow

ジャズ、ロック、ポップス、ブルースの中をギターで自由に泳ぎまわる「伊藤紀彦」の1stアルバム。彼独自の音色「Air Tone」、アコースティック、エレクトリックを駆使した、まさにギター万華鏡のようなアルバム。ジャズ、ロック、ポップスのスタンダードからオリジナル曲まで、全8曲を収録。早くも「ジャズライフ誌」やジェズサイト「ジャズページ」等で話題に。ギタリスト必聴の1枚です。


約18年間のサラリーマン生活を経てデビューしたという風変わりな経歴を持つギタリスト。"Air Tone というアタックを抑えたキーボードのような音色は確かに彼独特のものだといえる。ジャズ、ポップス、ロックなどと"" 等間隔" の立ち位置で、その中でギターで泳ぎまわる彼のポジションは面白いと思う。
「JAZZ LIFE5月号」

ギタリスト伊藤紀彦の1stアルバム。ディストーションやワウペダル、エフェクトを駆使した曲もあるが、布川俊樹氏に師事したということでジャズのテイストを感じさせる。作曲の才も非凡なものを感じさせ、M4 やM7等シンプルなメロディーで親しみやすい。好アルバム。
「Jazz Page 」(www.jazzpage.net)

少しデビューが遅い気がするが、" 大器" とはそういうものかもしれない。伊藤紀彦君の、「待望のデビューアルバム」を休日の社内スタジオを独り占めして、じっくりと聴かせてもらった。アルバムタイトルである「Air Tone」とは、世界にただ一人、伊藤君にしか出せない、オリジナルなギターサウンドの事。 彼が敬愛するエリック・クラプトンの「ウーマン・トーン」やジェフ・ベックがノンピックでまさに彼ならではのギター・トーンを創造したように、彼もギタリストとしての" レーゾン・デートル"( 存在価値) をそのギタートーンに求め、成功させている。1 曲目から多用されキーボートの音と聴き間違うかのようなギターの音色こそ、まさに「Air Tone」であり、他にも多くの楽曲でその音色を存分に楽しむ事が出来る。
独特な「Air Tone」の他、ストラトキャスター、アコースティック、ガットギターを多用。音色もクリーンなトーンからディストーション・サウンドワウペダル等多彩な音色を使い分け、鍵盤楽器を極力排したまさに「ギター万華鏡」のような様相を呈している。テクニックだけで押しまくる「テクニカルギター」というジャンルがあるとすれば、本アルバムは、ギターという楽器の多様性を、彼の個性で追求した「Snonym"Guitar」というようなジャンルのものかもしれない。総じて、ジャンルにこだわらない、気持ちの良い音を彼独特の「軽み」で仕上げたアルバムとなっているが、さらに掘り下げていくと、それが単純な軽さからのものではなく、何かを追求し尽くしたあげく到達し得たような、「諦観」の域からの哲学とモノ作りと言えるのではないかと思う。一聴すると軽いが、音は確かに色で言えば琥珀色だ。是非、何度も繰り返し、味わうように聴いて頂きたい。「 NO MUSIC. NO LIFE」だね、紀彦君。
Fumio Ishihara/ Yokohama F.M Broadcasting Co.,Ltd,

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