中村好伸 “望郷”、シリーズ4作目にして待望の全国流通スタート!
制作期間に1年半費やしたシリーズ4段目。この作品からリズムサンプリングを廃止し、生打楽器音を導入する。パーカッションに岩本象一氏を迎え、より原始的かつ人間味溢れる楽曲が多く収録されている。アコギ+カホン、アコギ+バウロン、アコギ+グラスハープ+レインスティック、どれもが独自の発想にもとづく仕上がりになっている。また本作の8曲目にオルタナティブ、音響・ポストロックバンド「スクイズメン」のカバーも収録されている。(2005年、do‐tei recordから発表。)
◎ 中村好伸 プロフィール ◎
鳥取県出身。都内在住。 2001年からアコースティック・ギターによるインストゥルメンタル作品の自主制作を開始。アコースティック・ギターによるその曲調は、全篇ゆったりと穏やかな非都会的音像が佇んでいる。アルバムでは自宅録音を中心に、フィンガー・ピッキング、オープンコード、スライド、空間処理、外界の音を取り入れ独自の世界観を創造している。アコースティック・ギターからバンジョー、スティールギターその他の弦楽器もブレンドしそれらををかき混ぜながらサウンドプロダクションの幅を広げる。アメリカンルーツあたりの牧歌的かつノスタルジックな楽曲から音響系周辺の音感覚も感じられる楽曲からは、普段日常でおきている物事や急ぎ足で過ぎ去り行く日々の生活を大きく包み込んでくれる。
ライブでは、アコースティック・ギター1本に数個のエフェクターとループサンプラーを使い、即興的に音を幾層にも重ね紡いでいくスタイルを構築する。2005年冬に、神戸から東京に移住。神戸在住の頃には、関西のカフェやギャラリーを中心に定期的にライブ活動を展開する。