フロム・ヒア・・・橋爪晋平ギターリサイタル / 橋爪晋平
title フロム・ヒア・・・橋爪晋平ギターリサイタル
artists 橋爪晋平
label ウッドノート・スタジオ
price ¥2500+税
release 2016/02/21
format CD
cat.no WNCD-1017

ここから始まる新しい伝説! 実力派ギタリスト、待望のソロ・デビュー・アルバム

●曲目
01) アナトリア民謡による変奏曲(C.ドメニコーニ)
02)~04) 南国風ディベルティメント(E.マルティン)
   inevitable
   chacumbele
   lobisón
05) ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア(J.レノン&P.マッカートニー〜武満 徹・編)
06) アルフォンシーナと海(A.ラミレス〜R.ディアンス・編)
07) フランク・ザッパ讃歌(R.ディアンス)
08)~10) ブラジリアーナ第13番(R.ニャタリ)
   Samba Bossa-Nova
   Valsa
   Choro
11) マドリガル・ガヴォット(A.バリオス)
12) 郷愁のショーロ(A.バリオス)
13) アランブラの想い出(F.タレガ)

●アルバムに寄せて  濱田三彦(音楽評論家)
 橋爪晋平君は、日本ギタリスト協会が主催するギターコンクールの、私がまだ審査員委員長を承っていた2005年の会場で、みごと1位を獲られたギタリスト。その着実な演奏ぶりから、すぐにも第一線で活躍される人物と期待されたが、その後室内楽奏者としても経験を積まれしっかりと音楽家らしい歩みを続けて来られた。そこにこのCDの登場である。すでに新人とか若者とかの呼び名はあまり似合わない橋爪君だが、ここでの演奏曲目を見るにそれはまことに若々しい。もっとも古典的なものがタレガの〈アランブラの想い出〉である。CD掉尾を飾るこの名曲は副題「トレモロ練習曲」。まさに見事な演奏で、初心者はこれを手本としてはげんで欲しい。多くのギタリスト同様橋爪君もこの楽器の教育者としての活動を始められていると思われるがその生徒たちはしあわせだ。
 収録された作品たちは他にドメニコーニ、マルティン、ニャタリ、バリオスと、近現代を代表する作曲家のものが集められ、曲目表を見ただけで心が動くギタリスト、ギター音楽ファンも多いことだろう。それらのすぐれたオリジナル作品に加えて武満 徹、ローラン・ディアンス等の洒脱な、まことに味のある編曲作品もある。
 橋爪君はまた、数年前から日本ギタリスト協会の委員活動にも加わっており、頼もしいことだ。演奏面も含めて末永い活動を願いたい。

●プロフィール
橋爪晋平 Shimpei Hashizume
 日本大学芸術学部音楽学科卒業。洗足学園音楽大学大学院ギター科を修了。クラシックギターを原善伸、鈴木大介両氏に師事。ドイツ ヴァイカースハイム・ギター音楽祭をはじめ、国内外での講習会で研鑽を積み、D.ラッセル、R.ディアンス、M.エステル・グスマン、福田進一 各氏をはじめとする著名なギタリストのマスタークラスを受講する。第31回神奈川新人ギタリストオーディションに合格、第10回名古屋ギターコンクール、第36回クラシカルギターコンクールで第一位を受賞している。
 2010年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団と〈アランフェス協奏曲〉を演奏。2015年にはベトナム、ハノイとフエにてコンサートを行ない好評を得ている。これまでにさまざまな編成での室内楽や協奏曲の演奏など、幅広い活動を行なっている。神奈川ギター協会、日本ギタリスト協会では委員を務める。
 2012年、フルート花積亜依とのデュオCD『Da Chara(ダ ハラ)』、2013年にはギターオムニバス『OCTAVO(オクターボ)』をリリースした。

この記事をはてなブックマークに追加
CATEGORY TOPへ  PageTop