| ラ・カンパネラ / アドリアン・ユストゥス/ラファエル・ゲーラ | ||||||||||||||||
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聴衆を魅了したアドリアン・ユストゥス本年1 月の紀尾井リサイタルが多くのご要望に応え、ついに発売決定
当日の同時収録Live DVD のプレゼント付き!!
黒沼ユリ子プロデュース・シリーズ 第一弾 ラ・カンパネラ メキシコの歌うヴィルトゥオーゾ アドリアン・ユストゥス ヴァイオリン リサイタル
■ 演奏者: アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)、ラファエル・ゲーラ(ピアノ)
■ 収録:2011年1月13日 紀尾井ホールにてのライブ録音(ルビジュームクロックを使った超高音質録音)
メキシコの歌うヴィルトゥオーゾ アドリアン・ユストゥス 2012年1月来日!
・1月13日(金)19:00~ ミニライブ&サイン会( タワーレコード渋谷店6F)
・1月15日(日)15:00 開演 千葉県 御宿町公民館
・1月17日(火)18:45 開演 名古屋 宗次ホール
・1月19日(木)19:00 開演 東京 紀尾井ホール
・1月22日(日)14:00 開演 栃木県 小山市文化センター
アドリアン・ユストゥスについて 黒沼 ユリ子
日本では未だ無名に近い存在にもかかわらず、名実共に今日のメキシコを代表するヴァイオリニストであるアドリアン・ユストゥスのことを私は「歌うヴィルトゥオーゾ」と呼んでいます。それは<あたかも機械のような完璧なテクニックを持つ>と賞されるヴァイオリニストたちが次々と世界に出現する今日、しかしその演奏には、どこか自然に人間の心からほとばしり出るような「歌」が不足しているように、私にはしばしば感じられるからなのです。アドリアンの音楽には常にまるで「こんなに素晴らしい作品だと知ってましたか?」と問いかけられているかのように、演奏する側の大きな歓びがあります。 そこに、その曲と彼との見事なアイデンティィーが結ばれ、それに裏付けされた「歌」が生まれるのではないでしょうか。親族をナチの強制収容所で亡くしたハンガリー人の祖父母がメキシコに亡命。 祖父、両親ともに医師の一家で、自らもヴァイオリンを弾く大のアマチュア音楽家たち。 空気と音楽が共存していた家庭に生まれ育ったアドリアンが音楽芸術に一生を捧げる決意をしたのは当然とも思えますが、才能は努力という栄養なしでは育たないもの。彼の音楽に対する深い愛情と作曲家たちへの尊敬の念とヴァイオリンという楽器への誠意と真剣さ、それにたゆまぬ修練の結果が「歌うヴィルトゥオーゾ」としてここにあるのだと思います。1985年にアカデミア・ユリコ・クロヌマの生徒代表の一人として初来日。日本という完全なる異文化の中でサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」をオーケストラ伴奏で演奏した時に直感した聴衆との絶妙なるコミュニケーションのパワーに感激し、それがヴァイオリニストを目指す決意につながったと語ることを憚らない彼なので、仮に<日本で生まれたヴァイオリニスト>と呼んでも嘘にはならないのかも知れません。そして「自分がヴァイオリンを弾いて、人々を幸せにすることが神から与えられたミッション( 使命) なのだ」と信じて疑わないアドリアンの演奏からは、常に聴く者に生きる歓びの種が振り撒かれているように感じられるのは、私ただ独りではないと確信しています。「シェリングの再来」とも評されるアドリアン・ユストゥスの今後の活躍を期待し、彼の芸術の熟成を見届けたいと、楽しみに希っている次第です。
アドリアン・ユストゥス ヴァイオリニスト ADRIAN JUSTUS - Violin
メキシコ・シティー生まれ。幼少より父親からヴァイオリンの手ほどきを受け、11 歳より<アカデミア・ユリコ・クロヌマ>で黒沼ユリ子に師事。全メキシコ学生コンクール優勝。オーケストラとデビュー後、ロチェスター大学の<イーストマン音楽学校>でツヴィ・ザイトリン教授に師事し、栄誉賞つきで学位を取得。その後、<マンハッタン音楽院>にてピンカース・ズッカーマンのもとでも研鑽を積んだ。第一回国際ヘンリック・シェリング・コンクールで第一位金メダル、メキシコの「モーツァルト・メダル」、ニューヨークの国際演奏家コンクールで受賞。カーネギー・ホール、ウイグモアホール、バービカン・センター、テルアビブのアート・ミュージアム、メキシコの国立芸術宮殿、プラハ城スペイン宮殿など国際舞台で演奏、各地で高評を得る。ロンドンのフィルハーモニア・オーケストラとシベリウスの協奏曲、メキシコのケレタロ・フィルハーモニーとエンリッケスの協奏曲第1 番、アメリカで現代室内楽アルバム「タペストリー」, イスラエルでのリサイタルのライブなどのCD録音がある。東京・紀尾井ホールでの「メキシコ音楽祭2010」では、弦楽合奏団「ソリスタス・メヒコ・ハポン」と共演、翌2011年には同じく紀尾井ホールにてピアニストのラファエル・ゲーラとリサイタルを開き、完璧なテクニックに裏付けされた「歌うヴァイオリニスト」として絶賛を浴びる。そのリサイタルのライブ録音が本CDとなる。 使用楽器:グァルネリウス デル・ ジェス Lord Coke 1744 年製
ラファエル・ゲーラ ピアニスト RAFAEL GUERRA - Piano
メキシコ シナロア州出身。 メキシコシティーにて、ホルヘ・フェデリコ・オソリオに師事する。渡米しマンハッタン音楽院において、アルカディ・アロノフのもとで学ぶ。 その後、オハイオ州立シンシナティ大学にて、ピアノをウィリアム・ブラックに、室内楽をジェームス・トッコ、 サンドラ・リバースに師事する。ニューォリンズ・ピアノコンクールにて第1 位、コンサート・アーティスト・ギルド(ニューヨーク)ファイナリスト、サン・アントニオピアノコンクールにて委嘱作品最優秀賞を受賞。シンシナティ大学・フィルハーモニック・オーケストラ、グァナファト・室内オーケストラと共演。メキシコ、米国を中心にソロ、および室内楽の演奏を行う。1997 年より日本を拠点とし、アマデウス・アンサンブル・オーケストラ、モーツァルト・アンサンブル・オーケストラとの共演、クライネス・コンツェルト・ハウス室内楽シリーズ出演、また毎年、意欲的なリサイタルも開き、多彩な演奏活動を行ない, 2008 年度には客員教授としてフェリス女学院大学に招かれる。

































